正社員と派遣の福利厚生に違いはある?保険・残業代・有給休暇 | 派遣ライブラリー
派遣ライブラリー

正社員と派遣の福利厚生に違いはある?保険・残業代・有給休暇

派遣社員は、正社員に比べて社会保障の面で不利という問題点があります。ただし、勤務日数等に応じて社会保障への加入が期待できるのです。
編集部

正社員と派遣社員は、福利厚生制度の面で違いがあるというイメージがあると思うかもしれません。しかし、実際には両者に違いがあるわけではないのです。まずは、正社員と派遣社員の両方について理解しておくようにしましょう。

基本的には変わらない

正社員でも派遣社員でも、給与と労働時間が同じであれば福利厚生の条件は変わりません。保険や残業代、有給休暇など、条件は一切変わらないということが特徴です。よく誤解されがちなこととして、「正社員に残業代が支給されない」「有給休暇を派遣社員が取得できない」ということが挙げられますが、実際にはそんなことはありません。そういう会社もありますが、法的には認められているのです。

継続期間の有無が違う

派遣社員は、正社員と違って継続的な労働期間を設けられていません。短期間で終了ないしは終了後の更新の可能性があると言うだけに過ぎず、正社員よりも長期的なプランが立てづらいというだけなのです。また、厚生年金保険料は支払った期間の長さに比例するため、派遣社員のデメリットは、支払える期間が短いと言うことになります。そのため、継続労働が違うという問題がよいのです。

派遣社員は、社会保障制度が予想外に充実しています。一定時間と勤務日数があれば社会保障に加入できます。また、継続的な勤務を前提とした働き方ができませんが、こうした不安定さを解消するために健康保険組合なども登場しています。

派遣社員の社会保障

派遣社員は、社会保険や雇用保険などの社会保障に入ることができます。ただし、派遣社員ごとに加入資格が異なっているので、事前に確認するのが良いでしょう。ただし、加入するための日数として週に4日以上の労働日数と、30時間以上の労働時間がなければなりません。実際、週に5日働いたとしても毎日6時間以上働いていないと、これらの社会保障に入ることができません。また、短期の仕事の場合は派遣会社に登録した時に、加入ができないというケースもあります。派遣期間が終了してから、1ヶ月以内であれば継続的に加入できるメリットがあります。

派遣社員の健康保険組合

派遣スタッフ向けの健康保険組合も登場しています。「人材派遣健康保険組合」というものが2002年に誕生して以来、同じ派遣会社で継続的に働く予定がある人は、次の仕事を探す期間も継続的に人材派遣健康保険に入れるのです。

Return Top