派遣社員の年末調整・確定申告事情とは | 派遣ライブラリー
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2016年10月31日

派遣社員の年末調整・確定申告事情とは

派遣社員でも場合によっては確定申告をする必要があります。年末調整を受けられる場合は確定申告をしなくてもいいです。
編集部

派遣社員として働くことになると、年末調整や確定申告がどうなるのか気になる方は多いでしょう。これらをきちんとしておかないと自分が損をすることになります。確定申告をすることで税金を還付してもらえるケースもあるのです。
それでは、派遣社員の確定申告事情がどうなっているのか紹介します。

12月に派遣社員として働いている場合

まず12月の時点で派遣社員として働いているならば確定申告をする必要はありません。派遣社員の方で年末調整を受けることができるからです。年末調整というのは、派遣会社の方が代わりに確定申告を行ってくれるのです。
また、その年に別の派遣会社で働いていたことがあるのであれば、それらの会社から源泉徴収票を発行してもらいましょう。それを今働いている派遣会社に提出すればいいです。後の処理はすべて派遣会社が行ってくれるため、自分で確定申告をしなくてもいいです。

自分で確定申告をしなければいけない場合

まず、12月の時点でどの派遣会社でも仕事をしていない場合は自分で確定申告をしなければいけません。その年に働いたことのある派遣会社から源泉徴収票を発行してもらいましょう。そして、自分で税務署に行って確定申告をすることになります。
また、派遣会社の中には年末調整をしてくれないところもあります。この場合も自分自身で確定申告の必要があります。派遣会社で仕事をする時には、年末調整をしてくれるかどうかきちんと確認をしておきましょう。

源泉徴収票や支払調書について

もし派遣会社から給与所得の源泉徴収票が発行されている場合は給与所得者としての扱いになります。したがって、年末調整を受けることができるため、確定申告をする必要はありません。
また、支払調書を受けている方は報酬扱いとなります。この場合は自分自身で確定申告をしなければいけません。

その他細かい事情について

もしその年の医療費が10万円以上かかった場合は医療費控除が適用されます。これは年末調整で受けることができない所得控除となります。また、雑損控除や住宅借入金等特別控除といったものを受ける場合も確定申告をしないといけません。
どのようなケースの場合に確定申告をしなければいけないのかはきちんと確認しておきましょう。派遣社員として仕事をする前にきちんと調べておくべきです。そうしないと、あなたが最終的には損をしてしまうことになります。

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